『読書をしてもすぐに内容を忘れてしまう』
『本の内容を理解できる人って頭の良い人だけでしょ?』
そんなことでお悩みのあなた!!
安心してください!!

履いてませんよ、もともと裸です!!
……失礼しました…
最近、読書にどハマリしている僕が
レバレッジ・リーディング
という方法を使って読書をしていて気づいたことがあるので、それを今回は記事にしたいと思います
簡単にいうならば
- 速読よりも多読を重視
- 本に線・しるし・メモを書き込む
- 本全体の約16%のより大事な部分を抽出
- A4用紙にプリントアウト
- 常に持ち歩いて反復して見返す
- 自分の知識になる
というもの
この方法は、本田直之さんという方の『レバレッジ・リーディング』という本を元にさせていただいております
ぜひ、気になる方はこの本をお読みになってみてください
このレバレッジ・リーディングを使って読書をするだけで、今までの100倍くらいは、読書が楽しく、より知識が深まると思います
レバレッジ・リーディングの本を紹介している記事もございますので、よろしければこちらもご覧ください
今回は、僕なりにレバレッジ・リーディングをしたんですけど、電子書籍と本の両方をやってみました
それで気が付いたことがあります!
それは
電子書籍より本の方が、レバレッジ・リーディングはやりやすい!
ということです
ちなみに、本の重要な部分のみを抽出したメモのことを
レバレッジ・メモ
といいます
僕の場合は、少しアレンジしている部分があるので、それもご紹介していこうと思います

お楽しみに!
それでは詳しく解説していきますので、さっそく参りましょう!!
線・しるし・メモ

レバレッジ・リーディングの代表格である、本の中に書き込むという作業
これを電子書籍と本とを比較していきましょう
電子書籍
線を引けるものはあります
しかし全部が全部という訳ではありません
電子書籍の中には、そもそも
線を引くことも、しるしを付けることも出来ないものがある!
これには、かなり苦労しました
一度、その本を読んで気になる部分がかなりあったにも関わらず、パソコンに打ち込む際に
もう一度読み返さなければいけない
レバレッジ・メモを作成する時、かなり苦労しました

めちゃくちゃ時間がかかったよ…(泣)
本
本は、もちろん
線を引くことも、しるしを付けることも、余白部分にメモを残しておくことも可能です
例えばこんな風に…


僕の場合、レバレッジ・リーディングの本を電子書籍版で買ってしまっていたという…(泣)
線の引き方が汚いのは、わざとそうしてます
いちいちキレイに線を引こうとすると、ムダな時間を使ってしまうからです
なので、僕の場合はあらかじめ本のどこかにボールペンだけ差しておいて、すぐに使える状態にしています

あっ!これ気になる!シャキーン!!カキカキ…カキカキ…
ちなみにこの例に挙げた本は、ブロガーのヒトデさんがマーケティングについて説明するときに元として採用している本です
本の著者は、佐藤義典さん
タイトルは
ドリルを売るには穴を売れ
です
その『ドリルを売るには穴を売れ』の一部分を今回、使わせていただきました
気になる方はぜひ、読んでみてください

とっても読みやすかったよ♪
ドッグイヤー

- 気になる部分のページの端っこを三角に折ることをいいます
- その形が『犬の耳に似ている』ということからこの名前がついていると思います
これも電子書籍と本を比較していきましょう
電子書籍
ドッグイヤーも電子書籍では、できるものとできないものがあります
電子書籍は基本的に
線を引けないものはドッグイヤーもできません

ガーン!!…
あと、スマホで電子書籍を読んで気になったページをドッグイヤーしても
パソコンで見た時にはドッグイヤーは無くなってたりします

なんでーーーー!?
おそらく、文字のサイズを大きくしたりすると、ページの表示が変わったりするので、その影響かと思われます
本
本の場合は
もちろんドッグイヤーし放題!!
あまりにもドッグイヤーしすぎてこんなんになりました↓


もはや本全体の16%で収まってる気がしない…w
このドッグイヤーのいいところは、多ければ多いほどなんか
『やってる感』が出てイイ!!
それと電子書籍と違って本は
ドッグイヤーをしたところがすぐに開ける!

いいことしかないッッ!!
唯一ショックなことが一つだけある
それはドッグイヤーが多ければ多いほど
自分の知識の無さを痛感する

僕はこんなにも無知だったんだ…
レバレッジ・メモ

レバレッジ・メモを作る際は、若干電子書籍の方が書きやすかったりもするが、これも比較していきましょう
電子書籍
電子書籍は、先ほどもチラっと紹介しているとおり、見れる端末が多数存在する
僕の場合は
- iPhone SE 第2世代(現在メインで使っているスマホ)
- iPhone 6(以前に使っていたスマホ)
- ノートパソコン
この3種類で、電子書籍を読むことができる

iPhone 6 は今でも家の中だけで大活躍中!!
それぞれの端末に
楽天koboのアプリとKindleのアプリをインストールしている
これのなにがメリットかというと
- いつでもどこでも好きな本を読める
- 本の量が多くなればなるほど、本棚ごと持ち運んでいるイメージ
レバレッジ・メモを作る際に、どの端末を使ってもいい
しかし!!!
実際のところレバレッジ・メモを作る上で、使うのは
ノートパソコンのみ
ノートパソコンの画面を二つにして、右と左に目をやりながら入力しいく

まーこれは電子書籍に軍配があがりそうですな!
本
それに比べて本は、パソコンの画面を見て、机の上に置いている本を見て、と
目線がかなり動く
ので、レバレッジ・メモを作成する上で
かなりのタイムロス
になります

最近、目のピントが合うのに時間がかかる…
しかーーーーーし!!!
そんなデメリットを完全に解消できるアイテムを見つけてきました!!!
それがこちらです!!↓
このブックスタンドは、最終的にめちゃくちゃいいです!!
- パソコンの画面を半分にしなくていい
- 目線も左右に動かすだけ
これで、レバレッジ・メモの作成をすることができるのです!!!

このブックスタンドの耐久性は今後の使用感で、またおいおいレビューするぜ!
少しアレンジしている部分
お待たせしました!
僕なりにレバレッジ・メモを少しアレンジしているところをご紹介します!
それがこちらです!↓

見てお分かりいただけますでしょうか?
僕は、レバレッジ・メモを作成した後に、プリントアウトすることはもちろんのことスマホにもデータを飛ばしています
なので、プリントアウトしたレバレッジ・メモを家に忘れてきたという時でも、スマホを見ればいつでも見返すことが可能です

まだ3冊分しかしてないのがバレるw
まとめ
いかがだったでしょうか?
最後にサラッとまとめて終わりにします
- 読書をしてもすぐに内容を忘れてしまう人は、レバレッジ・リーディングがおすすめです
- 本の内容を理解するには、レバレッジ・メモを作って反復して見返すことで、自分の知識になります
- レバレッジ・リーディングをするならダントツで電子書籍よりも本の方がおすすめです
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!!!
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