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こんにちは!
たつごり(@Tatsu__Gori)です!
今回は、記念すべき『第1回マーケティング記事』ということで、言葉の意味なんかを軽~く触れて行こうと思います。
僕は今までこの『たつごりぶろぐ』のカテゴリーで
- SEO対策
- マーケティング
- 心理学
というカテゴリーを作っておきながら、この3つに検定があることを一切知りませんでした。

恥ずかしい!!
ということで、趣味感覚で勉強しているこの3つのカテゴリー
どうせなら資格とっちゃえ!
となりました。
そこで、僕の今後の目標を発表しておきます。
- SEO検定4級
- マーケティング検定3級
- 心理学2級
各検定の中で、一番低いレベルの『級』の合格をそれぞれ目指すことにしました!

心理学検定の合格率だけ異常に低いらしい…
さて、マーケティングに悩める初心者ブロガーのみなさん!
マーケティングと聞いて、スッとイメージできる人いますかね?
僕も未だによく分かっていません。
ですが、そんな良く分かっていない僕だからこそ、みなさんの悩みに寄り添ったマーケティング記事を書けるのではないかと思っています。
ブログって芸能人みたいにただ単に日記を書くだけだと、たぶん誰も読んでくれません。

(前までのボク…)
まさかせっかくブログを開設したのに、読者のことを一切考えずに記事の更新なんてしていないですよね?

(前までのボク…)
もし、読者ファーストで記事を書いていないなら、ずーっと誰からも読まれないブログになってしまいますよ?

(そして今のボク…)
あなたも、読まれないブログになっていませんか?
実は、そんな読まれないブログも読まれるブログにする方法があったんです!
それは…
マーケティングをしっかり勉強する!
です。

ホヒ?
ここで画期的な方法が紹介されると期待した方、すいません。
完全に当たり前のことをデカデカと言ってしまいました。

ごめんねーーーーー!!
補足しておきます。
マーケティングのことを深く理解していくと読者ファーストの目線を持つことが可能になります。
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しかし!!
と思ったそこのあなた!
1度冷静になって、この言葉を聞いてください。
『一番の近道は遠回りだった』
『遠回りこそが俺の最短の道だった』
ジョジョの奇妙な冒険 ジャイロ・ツェペリ
この言葉は、ジャイロが自らの敗北を悟った時に、ジョニィに贈った最後の言葉です。
自分の死を悟った時に放ったこの言葉…
奥が深い…
僕らのリアルの人生にもそっくりそのまま当てはまる。

ボクはこの言葉を信じて、ブログのためにマーケティングの勉強をしようと決めたんだッ!
・
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・

はい
すいません
中2病コーナーでした
今回、マーケティングを勉強するにあたって何の本を読んだかをご紹介しておきます。

”生活者”の価値を創り出す「博報堂の流儀」
著者 博報堂マーケティングスクール 日経BP

誰でも「売れる人」になるマーケティング入門
著者 佐藤義典 青春出版社
この2冊の本から、この記事と関連性のある部分を抽出しました。
この記事では、マーケティングに関する初歩的な単語の解説をしています。
この記事を読むと
が分かります。
結論は、たつごりぶろぐの『マーケティング』カテゴリーを読んでいくと、マーケティング検定3級合格までの道のりが少しずつ短くなっていく!ということです。
それではさっそく参りましょう!
マーケティングの基礎の基礎!単語の意味を理解しよう!

マーケティングとは
そもそも企業は一体、どこを目指して活動しているのでしょうか?
まずはゴールから明確にしていきましょう。
そのゴールとは、生活者が今まで気付けていないような『価値の創出』です。

はい、さっそく難しい単語来た~
『価値の創出』って言われても難しいですよね?
カンタンに言ってしまえば、生活者に
と思われるサービスやモノをつくり出すことって覚えておけばOKですね。

ちょっとやさしい表現になってホッとしたよ
では『マーケティング』とは一体、価値をつくり出す上では、どこらへんのポジションなのでしょうか?
米ハーバード大学経営大学院のマイケル・ポーター教授が提唱したバリューチェーン(価値連鎖)で説明することができます。
それぞれ、各部門があるようなイメージをしてくれるとなんとなく想像できるかな、と思います。
- 事業戦略(部門)
- 人事・組織(部門)
- 研究開発(部門)

- 調達(部門)
- 製造(部門)
- 物流(部門)
- マーケティング(部門)
- アフターサービス(部門)

マーケティングのポジションは、出来上がった製品を生活者に届けるまで、ということですね。
しかしこれは、従来のマーケティング手法…
これからの時代は、従来通りではなく大きな変化が必要みたいです。
後ほど『4P』の部分で解説します。

時代はものすごい勢いで変化しているということかぁぁぁ!!
- 何を作って(Product)
- いくらで(Price)
- どこで(Place)
- どう生活者に提供するか(Promotion)
を計画・実施すること。
この1~4のことを英単語の頭文字を取って『4P』と言います。

覚える単語が多すぎるぜーー!!
4Pとは
いきなり『4P』とか言われても意味わかりませんよね?
細かく分けて解説していきますね。

細かく分けることを「チャンク化」っていうらしいよ♪
Product[商品開発]

よくある話みたいなのですが、開発チームが『イイ商品を作れば消費者は買ってくれる』と思い込んで商品開発をするそうです。
今までの時代はこれでも売れてきたのかも知れませんが、これからは違うと。
イノベーション(技術革新)ブームが到来している今、既存の製品を売り出すだけの従来のマーケティング手法では、競合他社との差別化を図れないと言います。
ではどうすればいいのか。
それは、企業活動の中核である『研究開発』のポジションを『マーケティング』に置き換えることで、これからの時代を戦っていけると言います。

カンタンに言ってしまえば生活者ファーストで商品を開発するかどうかってことだね♪
Price[価格設定]

商品を売るのに、高過ぎても売れないし、安過ぎても利益が出ない。
生活者が感じる価値の対価として、その価値に見合う価格を設定することで、企業も生活者もWinWinの関係になるみたいですね。

ウィンウィンな関係♪
ところで、あなたは居酒屋で冷奴を食べたことがありますか?

ボクは厚揚げ派♪
値段はおおよそ300円位だと思います。
原価で言えばおそらく2,30円ほど。
そんなことは言われなくてもスーパーで売られている値段を見れば分かりますよね。
冷静に考えれば高いことくらいみんな分かっているのに、居酒屋で冷奴を食べるんです。

不思議だよね~
みんなが食べているということは、生活者は300円の価値を感じているからこそ注文している、と言えるのではないでしょうか。
Place[チャネル]

『Place』は直訳すると『場所』なので、カンタンに言うと、出来上がった製品をどこで売るか、という話です。
チャネルと言われてもよくわからんですけど、コンビニ・スーパーと言われればイメージしやすいですね。
Promotion[販促]

広告って色んな場面で見聞きすると思います。
頭に残るキャッチフレーズってみなさんありませんか?
突然ですが、ここで問題です!

テテッテテン♪
次のキャッチフレーズは何のCM・広告でしょうか?
- 「心を燃やせ」
- 「ファイトー!いっぱーつ!」
- 「息、さわやか」
- 「帰りた〜い、帰りた〜い、あ〜ったかハ〜イムが待〜っている〜♪」
- 「100人乗っても!だーいじょーぶ!」
ご回答はTwitterのリプか、この記事のコメント欄をご利用くださいね。

たくさんのコメント待ってるよー♪
まとめると、4Pとは
をすることです。
まとめ(マーケティングと4P)
いかがだったでしょうか?
それでは最後にサクッとおさらいして終わりにしたいと思います。
以上が『今日から始めます!マーケティング検定3級に合格する為の勉強!』でした。
これからもマーケティングやSEO、心理学に関する記事などを投稿していきます。

もっと早くに知っていれば良かった
と思える知識を発信していくので
後悔したくない
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